平成24年11月17日(土) 晴れ 交流体験館 調理体験室にて
喜入の瀬々串地区の伝承料理“豊祭(ほぜ)そば”
瀬々串地区は田んぼが少なく米がとれなかったことから、そば等の雑穀を栽培していました
かけ汁は鯖のヒボカシ(火で炙ったもの)でとり、汁は味噌仕立ての独特なものです
4名の地元の方を講師に招いて“豊祭そば 作りましたよ~^^
なかなか、難しいそば生地のこねかたも講師の方の指導で、ホントみなさん上手にこねていらっしゃいました
ツヤとコシがでたそば玉を今度は伸ばし棒で伸ばして、包丁で切っていきます
幅が広かったり、細かったり・・・湯がいた時が楽しみです♪
鯖節でとった味噌仕立ての出し汁も出来上がったようです
ねぎやショウガ、かぼすの皮など薬味もたっぷり入れた“豊祭(ほぜ)そば”の出来上がりです
自分でうった“そば”を食べてみなさん、“大満足”のようです
出し汁もぜ~んぶ飲み干して頂いて・・・こちらも嬉しかったです^^
【文:いちご】